Repologというブログで
勝ち組はどっち?年収400万円の田舎暮らし vs 年収600万円の都会暮らし
という記事がありましたが、みなさん、これどっちの勝利だと思いやすか???
ブログの中で、都会暮らしと田舎暮らしの生活費の定義を決めていき、
定年年齢時点でどちらが貯金が多いかで勝敗を決めるわけですが、勝利したのは都会暮らしの年収600万円でした。
田舎暮らし公務員最強説
そもそもどっかのスレで田舎暮らしの公務員最強説が浮上したことが比較のきっかけだったみたいですが、田舎に住む側からすると言いたいことはわかる。
都会だと持てない車や家を持ててローンも組みやすい・・・・、というのがスレ主主張の一つだったみたいね。
まぁ給料で言えば、大手企業の工場とかの方が全然いいわけですけどもね。
転勤とかも地方採用ならないので、最強っていうのであれば大手企業系工場かなぁと個人的には考えます。
あくまでも田舎の生活で転勤なしの収入面でいえば。
年収400万円の田舎暮らし vs 年収600万円の都会暮らし
都会暮らしが勝利したわけですが、
田舎暮らしが負けた要因の大きいのが車。
(※都会暮らしは車の保有はなしで計算。)
7年間隔で300万円/2台の自動車を計上しているのが家計に響いている。
30歳スタートで60歳まで30年間で4回の買い替え、4×300=1200万円
これだけで1200万円のロスとなってしまう。
次に教育費の大学にかかる費用。
田舎は県外の大学に行くものとして考え、都会暮らしは実家から通える大学に設定してある。
これもめちゃくちゃでかい。
要は車の費用抑えて、大学も県内であれば都会暮らしで年収200万円負けてても同様の暮らしができるという事になる。
なので地方で高専に行かせるのが実に経済的である。
専攻科まで行けば学士もとれるし、実家から通える。
そうすれば、都会暮らしの人とも渡り合っていける・・・!!!
まぁ、レポログさんは都会暮らしの方が「選択肢」が多いという面も評価できるって言っていて、それはその通りだと思ったのだけどね。
ただ、田舎で実家があると、子育てを協力してもらえるってのがでかいよね。
都会だと保育園入れなかったら奥さんパートも行けないだろうしさ。
(奥さんの収入はお互いに100万円で計上)
この扶養控除で収入上限を100万円にしたのもさ、地方優遇策で地方の場合は200万円まで扶養控除とかにできない?
そうすればもっと地方にも人が来ると思うんだけどなぁ。
まとめ
田舎で年収400万円で破綻しないためには、
①県内の大学に行かせる(おすすめは高専)
②車の購入費用を抑える
この二点に尽きることがわかりましたので、報告いたします。