【日本触媒③】 日本触媒は買いか?

前回の続き~、

⑤ 利益を内部留保できる事業なのか?

そんで重要なのがこれ。

これは、利益を研究開発・設備投資に回さなくても大丈夫な会社かどうか、ってこと。

内部留保しつつROEをあげる方法がわからないんだけど、まぁバフェットじいさんは基本的に研究開発にお金かかる分野は嫌う傾向にある。

コカ・コーラとかずっと同じもん作ってればいいからさ、最強じゃん?そういうこと。

この利益に対する研究開発費等は次の時までの宿題にしておきます。。。。。。。。

って事で、研究開発費と営業利益は、

研究開発費 11270(百万円)

営業利益 31234(百万円)

営業利益に占める研究開発費=研究開発費÷営業利益×100=36%

営業利益で割る意味がわからないんだけど、利益に対してどれだけ研究開発費がかかっているか、の指標として割返してます。

ほんで、利益の4割弱が研究開発として計上されている。
(※これ、本当は過去5年間くらい追いかけるべきなんだけど、ほら、めんどうでさ。)

やっぱり工業系メーカーの宿命だけど高額な研究開発費はつきものだよね。

トヨタとかも半端ない研究開発費だしさ。

セグメント情報

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ざっくりとこんな感じ。

ちなみに紙おむつは機能性化学品事業の中で計上されていて、

セグメント割合としては一番大きい。

ほんで、日本触媒さんは燃料電池分野に進出していて、材料供給を行っている。

それが環境触媒事業で、今はまだ全体の1割未満だけど自動車業界向けの燃料電池供給ができると売上としては新たな稼ぎ柱になりそう。

もともと取引しているのが豊田通商なのでトヨタグループとのやりとりはスムーズに出来そうだしね。

燃料電池市場は大きいので、この分野が成長していくと売上に大きく貢献できるけど、市場争いも大きいので研究開発費が膨れ上がる要因にもなってしまう、ってのが率直な意見すなぁ。

短期的な株価上げる材料にはなるんだろうけどさ。

総括して

う~ん、見切り発車で日本触媒の紙おむつが世界を覆うぜ!!!とか思ったけど、

やっぱりROEが低いのが気がかりだよね。

PERは割高でもなくかといって割安でもない、もう本当普通の位置。

市場リスクも全くないわけではないし、個別株としては監視銘柄として株価の動向を追い、

市場リスク等で下げたところで買ってみようかな。

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