所得格差について
地方でも都市でも所得格差はどんどん広がっている。
僕は地方に住む普通のリーマンなんだけど、地方だと格差がわっかりやすい。
有名メーカーの工場で働いてるかどうかが、ひとつのポイントで、
有名メーカーの工場だと20代で400万円以上の年収になる。
は?少なくない?って思う人も結構いると思うんですけど、
地方だと、普通の会社とか小さい会社だと20代で300万円代か、それ以下なんです。
むしろそれ以下の人のが多い。
だって、月給20万円×12ヶ月=240万円 賞与なし =240万円
じゃないですか。
基本給だって1000~2000円/年くらいの伸びなので300万円を超えるのにすごく時間かかる。
この超簡単な計算式で地方の子達の年収は計算される。。。まじで。
情報格差もそうだけど、地方から出なかった人は所得格差も知らずにテレビの中の話で
「恐いね~。」
とか言ってる感じ。
何が言いたいかっていうと、
お金が欲しいなら地方でサラリーマンになんてなっちゃダメってこと。
一生地方で生きていくのか?
なんで急にこんな話になったのか?っていうと、
30歳を前にして焦ってきているからです。
転職できにくい歳になってきて、これといった資格もない。。。
そもそも土木業界で生きていきたい!って気持ちも全然湧かないので勉強する気にもなれない。。。
このまま格差社会死ね!とか言いながらおっさんになっていくのを思うとゾッとしたのよね。
資産運用で精神的自由を、って思っても資産運用で成功する人は仕事でも成功できるもんなのよ、うん。
都市部でバリバリ働きたいか?っていうと、全然なくて、
ゆっくりと時間が流れるところで生活を楽しみたい、贅沢はしなくていいってのが僕の気持ちなのよ。
まぁ、みんなの願いなのかもしれないけどさ、それは。
今後地方は更なる合併でコンパクトを強いられる可能性が高いし、
働く場所も減り続けると思う。。。。
自分が泥船に乗ってると思ってもなかなか行動できていない、ってのが現状か。。。はぁ。