今更ながらにだけど、ウシジマ君を読んでる。
漫画ワンってアプリのおかげで小時間空いたときに読んだら面白くてさ( ゚д゚ )はまっちまったよ。
無料で使えるアプリはサラリーマンの味方だよ。
まぁ、無料アプリ使ってると吐き気を催す女性もいそうだから気をつけないとな、無料スタンプとか。
みんなも気をつけような、約束だぜ?
さてさて、ウシジマ君は闇金業界の話、というよりはテンプレな社会的弱者をとことん底に落としていく話である。
例えば、株の知識ゼロで銀行から投資を進められて信用取引で新興株に手を出して追証で借金を負う主婦の話とかさ。
株投資で借金っていうと、信用取引で「お金を借りる事」でしか生じないんだけど、これが最大のリスクでさ。
自分の持っている以上のお金を運用すると、リスク管理が出来なくなっちゃう。
リスク管理っていうのは、万が一の際に「損切り」できるかどうか。
要は、発生した赤字を現金で払えるかどうか、なんだけど。
その主婦は案の定、家族に内緒で株投資をやっていたので「損切り」して赤字を確定させることが出来ずに、闇金に手を出す事になる。
そして、その借金が借金を呼び、最終的になにもかもを失う事になっちゃう。まぁ、その手引きをしているのがウシジマ君なんだけど。
漫画の中での話だけど、自分にも起こり得る事なので危機感を持つって意味でウシジマ君は良書だと思うよ。
読書の秋って言うらしいからさ、今秋は金融リテラシーを高めて行こうよ。
まず最初に漫画から入って、そこから本にいこう。
搾取されないためには知恵を身につけないと。
そして知恵を身につけると、自分がどの程度の人間かわかってくるから、分相応の生き方が出来るようになる、と僕は思ってるのよ。
漫画の次は読みやすいこれ。
この本は金融リテラシー高めるのに最適な本だと思いやす。
これ読めばお金を借りる事がどういう事かよくわかると思うので是非。