原油相場で弱気な見方広がる、ドーハ会合決裂受け
カタールの首都ドーハで17日に開かれた産油国会合で増産凍結で合意に至らなかったことを受け、18日の市場で原油価格が再び12年ぶりの安値に向けて下落するとの見方が高まった。
この日の取引で、6月の1バレル=35ドルでのプット・オプションCL350R6の建玉は前週14日から8%増加。1月と比べると倍の水準となっている。
調査・分析会社のモビウス・リスク・グループ(ヒューストン)のバイスプレジデント、ジョン・ソーサー氏は、「投機筋による取引、もしくはヘッジ目的の取引が背景にあったとしても、1バレル=35ドルの水準は理にかなう」としている。
ソース:http://jp.reuters.com/article/oil-mart-turns-bear-following-doha-failu-idJPKCN0XF2LO
サウジアラビアとイランが仲悪いみたいで、ドーハでの原油増産凍結は合意に至らなかったみたい。
これは前々から無理でしょ?って空気があったので、決裂による影響は一時的な下げで済みそう。。。かな?
一応下げ留まったけど、上げる理由はなくなったのでここからどうなるか。
そら、イランとしてはようやく制裁解除で、ここから全盛期なみの原油産油じゃあ!!!って気持ちだろうから、せめてみんなと同じ水準まではいかせてくれよ!って感じだろうね。
サウジアラビア「イランが増産しないなら増産やめるけど( ゚д゚ )」
OPEC「(それはイランが可哀想すぎるだろ・・・・)」
そんな中NYダウは強気な上昇で9か月ぶりの高値。
まじダウ様だな・・・。
日経がもうだめぽ(´・ω・`)って状態でも、世界をけん引してくれる腕力があるなぁ。
利上げしているわりにドル高だし良い事づくめって事もあるだろうけど。
あーー、やっぱ投資するならダウ一択だったね。
これで円安だったらダウへの投資最強伝説だよ。
とりま、ドル円は112円への回帰を目指してほしいです。