FP3級の勉強をしていて一番よかった事は、
住宅借入金等特別控除の事をしった事かも。
住宅借入金等特別控除とは、居住者が住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得又は増改築等(以下「取得等」といいます。)をし、平成31年6月30日までに自己の居住の用に供した場合で一定の要件を満たす場合において、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除するものです。
ソース:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm
簡単に言えば、借入金額の年度末残高に対して1%分が所得税から控除される。
しかも控除期間が10年間っていうね。
基本的に住宅を取得する人は絶対的にこれを利用した方がいいんじゃない?って感じだけど、みんな利用しているんだろうか?僕だけが知らないのだろうか・・・。
住宅ローンはマイナス金利影響で固定金利も下がってきているので、
うまくいけばフラット35とかでも固定で1.0%で借りれるようになるかもしれない。
そしたら、1.0%控除分と上手い事相殺できるからね。(年度末の借入金残高に掛かるので金利のが高くなるが)
僕は新築ではなく、中古で買おうと思っているんだけど、中古の場合は築年数が20年以内、もしくは耐震基準を満たしたものじゃないといけないっていうね。。。
買おうと思う物件が築年数20年台のものが多いので適用がきかなさそうなんだよなぁ。
結婚してもしばらくは賃貸住宅にしようと思っているので、気長に要件の合う中古物件が出るのを待とうかなぁ。
地方でも新築で住宅を取得するってなると2500~3000万円は必要になっちゃうからな。
都市部に比べたら破格だけど、僕のお給料じゃそれさえも払えないっていうね(ヽ’ω`)
中古で1500万円以内で取得出来たらいいなぁ、、、と思ってるんだよな。
頭金500万円でローン1000万円。
借入期間20年、金利1.2%、ローン1240万円、
所得税控除額:12.4万円(1年目)
平均しても10万円/年くらいだから、最大10万円/年×10年=100万円の控除!!!
※所得税がそれ以下の場合は、控除額=所得税になる。