シルバーデモクラシーについて
大阪の都構想の住民投票時に高齢層の反対票で都構想が棄却されたことで、この言葉が広がった。
都構想には若い人が高い賛成票をいれ、高齢者ほど反対票を入れたのだ。
都構想自体は若い人や高齢者に対して優劣のあることではないと思うけど、
「変化」を嫌った高齢層の意思表示の結果なのだと思う。
このときに、高齢者主体の民主主義をシルバーデモクラシーと揶揄した造語が誕生した。
シルバー・・・でも暮らし、、、って感じだ。
言い得て妙だよ、自分で言うのもだけど。
高齢層については最近、老人ホームでの介護者による殺人事件などのニュースが記憶に新しい。
若い人の人生が高齢者によって捻じ曲げられると心が痛むんだけど、このニュースはもう普通に介護者が悪いよね、っていう。
そりゃ認知症の人とかを相手にするのはしんどいけど、「仕事」にしたのは自分だしね。
個人的に介護とかが蔓延する社会はどうかと思う。。。
家族間での介護には限界があるから仕方ないのだけれど、若い生産性がそっちにもってかれるとか。
死にたいときに死ねないのは、今後の最大の課題になるのかもしれないね。
僕は自分の家族を犠牲にしてまで生きたいとは、今は決して思えない。
だけど、僕も歳をとってしまうと弱気になり、考え方は変わるのかもしれないな・・・。
シルバーデモクラシーにしてもそうだけど、高齢者社会による弊害がどんどん出てくるんだろうな。
政治は高齢者優遇掲げる政治家であふれて、お前20年後も生きている?って人たちが政治をやっていく。
もうさ、政治も投票権も20年後も生きている人を対象にしようよ。18歳~60歳までが選挙権、ね?
とは言っても、自分が高齢者になって選挙権なくてお金もないとかだったら最悪だな。。。
死にたくても死ねず、食うために万引き老人になってでもしたら・・・!!!
ぅぅぅぅううううわああ!!!こえぇぇ!!ひたすらにこえぇぇ!
生涯現役で働かせてください!!!もう安いお金でも文句言わずタスクこなしますんで!
クラウドソーシングももっと発達して高齢者向けの仕事もどんどん出しておくれよ!!!
頼りにしてまっせ・・・!!!インターネットはん!
シルバーデモクラシーかぁぁ・・・。
普通選挙の限界は近い気がするよ。