年始に起きた株価に影響を与えた事を記述していくよ。
① 中国製造業購買担当者指数が48.2に悪化
中国製造業購買担当者指数が48.2に悪化との報道が流れ、年始早々上海株は大荒れ。
大荒れの中、今年から採用されたサーキットブレーカーシステムが発動し、パニックに拍車をかける事態に。
サーキットブレーカーは暴騰率の制限値を決めておき、上限を越えると売買停止を施すシステム。よかれと思い、今年から採用したが、売買停止による疑心暗鬼が売りに売りを呼び、機能を全く果たしていない。
なお、1/8にサーキットブレーカーシステムを暫定的に解除するとの事。
② サウジアラビアとイランの国交断絶
サウジアラビアとイランが絶好したみたいです。
もともと、仲の悪い二か国だったけれど、サウジアラビアがイランの宗教指導者を死刑執行した事がきっかけで国交断絶へ。
空爆とかも前年度以前より行われていたが、今後さらに活発化し戦争が激化する可能性がある。
また、二か国ともにOPECに所属しており、また石油生産量の高い国なので、原油価格にも影響が出るとのことで、原油も一段安へ。
一部で、地政学不安定で値上がりするのでは?との声もあったが、安売りに拍車をかけている模様。
③ 北朝鮮が水爆実験
泣く子も制裁する北朝鮮が水爆実験をドヤ顔で報告。
気象庁「何かこの揺れの震源めっちゃ浅くね?( ゚д゚ )」
気象庁「・・・・・この位置・・・( ゚д゚ )」
気象庁「北か!!!( ゚д゚ )」
北朝鮮の報道前に、原爆実験の疑いで速報が流れ、国際情勢不安がよぎり株安へ。
株リーマン勢は追い打ちをかける北朝鮮に対し、「少し黙れ。」との思いで一致。
今年の市場が始まって、一週間の間で実にこれだけの大きなネガティブ要因がありましたとさ。
申年は「騒ぐ」とのことで、市場は上昇するっていう縁起の良い年らしいけど、嘘でしたね、ただの買い煽りでしたよ、くそが。