給料泥棒でもいいじゃない、だって人間だもの。/会社を辞めても逃げじゃない。

野村證券の辞め方。新卒入社、在籍1年半。僕は給料泥棒でしかなかった。

イケハヤさんのブログより。

このエントリーを読んで、前の会社に勤めていた頃を思い出した。

野村證券に比べればくそみたいに楽な会社なんだろうけど、僕にはそれでも大変な環境であったからだ。

僕は今年で社会人6年目の年になる。

今の会社は社会人になってから二つ目の会社で、新卒で入社会社は三年目で辞めてしまった。

その前の会社では同期が一人いたのだけれど、入社して半年も経たずに辞めてしまった。

そいつは身体もでかく、態度もでかいやつで所謂クラスのお調子ものっていう感じで、しかもそれを自分で自覚しているような奴で(僕が最も嫌いとする部族)、クソ笑えないギャグをいつも言ってる様な奴だった。

会社はバリバリの営業で稼いでくるスタンスの会社で、営業の人はいつも数字をつくるのに必死で、職場の雰囲気はそんなによくなかった。

社会人ってこんな殺伐とした空気の中で生きていくのかぁ~、これが40年間かぁ、って同期とよくため息をついていたんだけど、同期は本当に仕事が辛かったみたいで、入社して2カ月もするとくだらないギャグも言わなくなり、いつも小鹿みたいな自信のない顔をしていた。

所謂、鬱に近い状態だったんだろうな、よく仕事を辞めたいと言っていたが、家族に反対されほとほと困っている、と僕に相談してきた。

そんな状態でよく半年弱頑張ったなぁ、と思う。

最後の方は、食欲もなくなっていたのか、見てわかるくらいに体調が悪そうだった。

それを親も感じ取ったのか、ついに辞めるという同期を止めなくなったみたいで、同期は僕に電話してきて、「俺、辞めるよ。」って言ってきた。

そうして次の会社で辞表を出し、マジで速攻で辞めた。

結構会社側からは引きとめられていたが、断固たる決意で辞めたのだった。

僕は、その頃は何も思わなかったというか、別に嫌なら辞めればいいべ?くらいにしか考えていなくて、本当に身体を壊す前に辞めれてよかったね、とそれだけ思っていた。

辞めた後、みんながそいつの事を「次の就職苦労するよなぁ、可哀想に・・・。」って言っていて、僕は何かすごく不安な気持ちになったのを覚えている。

そう、技術もなにもついてない状態で辞めるってのは、本当に辛い。

新卒っていう若者の切り札もない状態だ。

社会からは「負け犬」っていうレッテルを貼られる。

その頃の僕は、クソみたいなプライドが多少なりにあって、「絶対に負けたくない」とか思っていた。

年収でも友達に負けたくないし、環境に負けて仕事を辞めるのも嫌だったので、がむしゃらに頑張った。

しかし、今になって思うのは、そういうくだらないプライドがないとマジで生きやすいって事だ。

イケハヤさんのブログにもあるけど、地方で暮らすのであれば、住居費は安く抑えられるし、結婚も価値観の合う人さえみつかれば、そんなにお金はかからずに慎ましく生きていける。

別に負け犬でもよくね???ってマジに思う。

仕事は環境なので、合う合わないっていうのがある。

別に辞めることが逃げだとは思わないし、たとえ逃げであっても別にいいじゃない。

楽しい方がいいじゃない、ねぇ。

逃げと言えばこの人、家入一真さん。

会社・今の仕事が合わない、って思ってる人は一度この本を読んでみてほしい。

きっと今とはまた違った考えかたが出来るようになると思います。

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