さて、トルコリラにはまった8月からはや3カ月。
今では多少なりに輝きを取り戻しらトルコリラさん。
しかし、選挙で大統領側が踏ん張ったにもかかわらず、ここにきて二の足を踏んでいる。
瞬間的な上げを見ると、41円から43.5円まで上がったが、今は42.5円で戸惑っている。
トルコは立地上シリアとかにも近くて、治安もよくない。
しばらくは観光客も減るだろうし、トルコの産業で期待できるような面もない。
位置的にヨーロッパ過ぎて、TPPで恩恵を受けるようなマレーシアとも違っている。
要は、通貨価値として勢いに欠けるんだよな。
と言いつつ、これくらいの値段でうろうろしていると、手を出したくなるのは非常にわかる。
歴史的に安いんだもんね。
ほんで、日本は絶賛円安方向に向かっている訳だし。
40円くらいまで下がったら仕込みたいけど、それまではしばらく時間がかかりそう。
ドルも123円まで上がっちゃったので、正直ここで買うのはナンセンスかなぁ、と。
ドルは利上げまで上げてそっからは下げるんじゃね?って思っているので。
だって、利上げ幅なんて微小だろうし、利上げは金融引き締めでそっからアメリカの景気が爆上げ、ってなシナリオにはならないし。
あくまでも経済の健全化のためだけって思うと、中期的には円高要因なんだろうなぁって。
なので、ドルは基本売りポジションで最近は短期売買しております。
って事で、懲りずにトルコリラを買っちゃおうかしら・・・。
売りポジのドルは短期で良いとして、外国通貨も何か保有しておきたいのよ。
使う気はないけど、トキワの森でピカチュウを捕まえる幼少期のような気持ちだね。
・・・・・・・・うん、全然伝わらないね。
社会人失格だね。