難民は「未来の熟練工」、ドイツ高齢化の救世主か
欧州諸国の多くが難民・移民の大規模な受け入れは自国経済に損失をもたらし得ると考える一方で、ドイツは記録的な難民流入に頼ることで自国を救おうとしている。
死亡数が出生数を上回るなか、ドイツの労働人口は2030年までに600万人減少する見通しで、持続的な経済成長を危うくしている。
「われわれのところにやって来る人々を早急に訓練し、仕事に就かせることができれば、熟練労働者の不足という、わが国経済の未来にとって最大の課題の1つが解決するだろう」とガブリエル副首相兼経済・エネルギー相は10日、議会で語った。
ドイツは年内に約80万人の移民を受け入れる予定だ。移民で不足を埋めつつ、人口を維持するのはドイツ政府にとって簡単なことではないだろう。だが、多くの企業はすでに彼らに期待のまなざしを向けている。
ソース:http://jp.reuters.com/article/2015/09/11/analysis-migrants-germany-skilled-worker-idJPKCN0RB0I820150911
これは、日本では考えられない事だよね。
日本って外国人に対する反応がいちいちでかいからさ。
日本には出稼ぎ外国人や観光目的での方が多いが、その中でも中国が多い。
それで何かことあるごとに、
「中国人は~」って、中国人 って単語を乱用する。
もうこれは、同じ人間って間隔ではなく、
日本人と中国人で全く別の生き物だと思ってるかのような口ぶりをする人が多いから。
いや、他の外国でもそうなのかもしれないけど。
黒人と白人で差別するかのように。
時代も昔に比べるとすごく良い時代になって、
難民は保護する事が義務付けられるようになった。
ほんの昔は難民がきたら追い返すのが当たり前の時代だったって思うと、ゾッとするよ。
個人的には日本も多くの移民を受け入れて、
人口減に対する問題に対してアクションを起こしていかないと。
だいたい反論するのは高齢者って感じだけど、(僕の偏見ね)
あなたたちの年金や社会保険料のための対策案だから、っていうね。
景気を良くするためには、人口を増やし維持していくことが一番手っ取り早い。
それが難しくてどの国も成功していないんだろうけど。