コンビニエンスストア各社は東南アジアでの出店ペースを上げる。
ファミリーマートは2015年度にタイやフィリピンなど
4カ国で店舗数を前年度より2割近く増やす。
ミニストップもベトナムで攻勢をかける。
各社は日本で培った物流や商品開発などのノウハウを生かして
中国などで店舗網を広げてきたが、
中間層の拡大で今後の成長が見込める東南アジアを攻める。
ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HWV_X00C15A8TJC000/?dg=1
アジアに海外旅行に行った時に思うのが、
「日本のコンビニって多いじゃない。すごいじゃない日本。」
って事。
経済成長が続くと、人は働く時間が増えていくので、
生活活動の行動範囲っていうのが変わっていく。
これまでは市場とかで買えていたものも、忙しくなると買えなくなったりする。
コンビニってのは、結局のところ忙しい人のための、
必要最低限のものが揃う市場なので。
コンビニのアジア進出が活発化するのは非常に良い事だと思う。
コンビニのフランチャイズは現代版の奴隷制度だという人もいるし、
個人的にも学生時代にコンビニでバイトしていたので、店長の疲労対収入は決して高くない事は知っているが、
日本のコンビニが増えていくのは非常に嬉しい。
まぁ、コンビニ本社が儲かるのは、儲かる仕組みになっているからで、
儲かっている会社の組織の下部層にあたる人達っていうのは、
所謂犠牲者層だからね。
ユニクロとかも店舗の店長っていうと、決して給料良くないし、
ブラック企業感プンプン丸だしさ。
アジアはまだまだ需要てんこもりもり森三中、って感じだよね。
コンビニはまだまだ最高益を更新していく事が出来るだろうか。
個人的に今はだいたいの業界で好決算が続いているけど、
ここからが正念場だなぁ、と。
日経平均が21000円以上を目指すには、企業価値の底上げが絶対に必要だと思うので、
日本の企業戦士の皆さんには本当に頑張ってもらいたいです。
そしてあわよくば、僕を雇って頂きたいです。