中国金融先物取引所(CFFE)は31日、
過度に投機的な動きに対応するため、
「異常」と判断した取引に関する規制を強化すると明らかにした。8月3日から実施する。
株価指数先物の裁定、
および投機的な取引の一部について「異常」扱いするとした。
1件の約定で400以上の注文取り消し、
または1日当たり5回以上の自己売買は「異常な取引」と見なすと説明している。
ソース:http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/china-regulations-futures-idJPKCN0Q525H20150731
中国の株価対策がどんどん虚構新聞に近づいているよ。
結局のところ、「売れない」って状況を作っているだけなので、
実体経済の方で改善されない限りは、売買停止を解除したとたんにとんでもない事が起きる。
なので、こういった売買停止はあくまでも時間稼ぎなんだろうけど、
不動産云々が今後改善される余地あんのか?って疑問符がつくよね。
中国って行ったことがないんだけど、
やっぱり何度か訪れて現地を見ないと、景気判断なんて出来ないんだよな。
都市部と地方の格差や、オフィス街の状況や、市街地の不動産状況も行けば分かる事あるじゃん。
マンションがうまってなさそう、とか。
そういうのを現地で見て、投資の方向性をある程度決められるといいんだろうなぁ。
ジムロジャーズの投資法は現地訪れるって方法だしね。
とにかく、今回の中国の「異常」だと思ったら取り締まるって、、、
狂気の沙汰だよ。