マーケット感覚を身につけよう→ちきりん著の中でもこれは良かった

ども。

ちきりんってネット界隈で有名なお方いるじゃないですか。

基本的に安全圏にいて、あ~でもないこ~でもないと、自分でビジネスするんでもないのに、

口うるさい人だなぁって感じで、あんまり好きじゃないんですけど、

著書はだいたい読んでます、普通にファンです。

今回読んだのはこれでげす。

ちきりんさんの中でも読んでよかったベストに入るくらいよかった。

普通にサラリーマンしていると、「マーケット感覚」がどうしてもにぶってしまう。

ちなみに、ここでいうマーケット感覚っていうのは、

マーケティングとは少し違ったニュアンスで、

市場における思考力みたいな感じですかね。

むしろもっと漠然としたよ、って言われそうですけど、

市場=物を売買する場所

思考力=市場における参加者、価値を見いだせる力

市場における思考力=マーケット感覚

こんな感じです。

例を出すと、

無農薬のりんごっていくらで売れるだろう?→価値

無農薬のりんごは誰が買ってくれるだろう?→利用者

以上をふまえて、誰が一番高く買ってくれるかを考える、それがマーケット感覚です。

ものすごい内容としては単純なのよ。

けど、単純だからこそ、逆に奥深い話でね、

身近な話だからこそ、「そこまで考えた事なかった」って話があって新しい発見が多い。

例えば、コカコーラの価値ってさ、

コンビニで150円で売っているから、150円です!って答えるかもしれないけど、

それが150円の価値があるかどうかは、自分が判断するものなんだよ、本来は。

日本では、「定価」って概念が根強くあるから、

値引きなんて普段の日用品じゃ、しないじゃん。

だから、ものの価値を定価でないと判断できなくなってるんだよね。

海外旅行したときに、市場(いちば)とか行くと、

商品に値札が張ってない事もよくあるじゃない。

その時に、

だいたいこれくらいの値段だろう~って、思える相場感覚って非常に重要なんだよ、

生活するにしろ、ビジネスするにしろ。

その感覚があるかないかで、サービスの価値が変わって、利益が変わってきちゃうから。

日本人は自分の価値を過小評価しやすいし、同時に過大評価もしやすい。

手に職つければ安全だ、とか。

大企業にはいれば安泰だ、とか。

そういう思いでいると、マーケット(市場)感覚からどんどん取り残されてしまう。

このマーケット感覚の本は、新しいキャリア形成にもつながる話になっているので、

就職前の子や、転職前の人にも是非お勧めしたい。

もちろん、一つの会社に長く在籍している人も一度は読んでみると良いと思う。

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