中国のリスク/中国不動産市場の崩壊

中国の上海市場の暴落によって、

中国バブル崩壊が叫ばれるようになったけど、

実際問題、中国バブルっていうのは何を指しているのか。

中国の抱える一番大きな問題は、

中国の不動産市場だ。

中国はリーマンショック時に、大規模な公共投資を打ち出した。

それによって異常なまでの住宅・マンション着工を行い、

雇用を維持し、市場にお金を供給し続けた。

要は給料前借り見たいな事をし続けて、

未来になった時に困るだろうけど、そのときはそのときで対応を。

って感じで、当時はリーマンショックで世界中からお金が逃げ出してたので、

中国の対応は、

「神様・・・!!!」

みたいな感じであがめられた。

けど、実際にそのときの未来にやってきているのだけれど、

不動産市場は膨れ上がった供給を裁ききれず、

どんどん不動産市場価格相場は下がり続け、持ち主は資産が減り続けている。

集合住宅で言うとこの、

作るだけ集合住宅・アパート作って、

半分も部屋が埋まってない状況で、建設費用を回収できずにいて、

仕方ないのでどんどん賃料を下げて、入居者を募集している感じ。

このままいくと、どっかで供給サイドが不動産を維持できなくなり、

投売りが始まってしまう。

そうなると売りが売りを呼んで、不動産市場はパニックに陥る。

これをどうやって中国政府が収集つけるか、が焦点になっていた。

中国政府も、中国バブルは崩壊させない、的なことを言っていたしね。

今回の上海市場暴落は、

別に中国の不動産市場が崩壊を危惧して下げたわけではないはず。

なので、

実際に問題になるのは、中国の不動産市場で混乱が生じた場合なんでしょうね。

今の上海市場の混乱抑えるのも、

売買停止っていう力技でしか止められなかった訳だし、

不動産市場でも同様の方法しかとれないのであれば、暴動が起きそうな気もするし。

次の金融危機(金融麻痺)が起きるとしたら、中国版不動産ショックなんだろうな。

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