任天堂、難局攻略へ痛手 岩田社長急逝で司令塔失う
任天堂は13日、岩田聡社長が11日に胆管腫瘍で死去したと発表した。
6月26日の株主総会で再任されてわずか2週間後の急逝だ。
岩田氏は「ニンテンドーDS」などのゲーム機をヒットさせ一時は株式時価総額を10兆円まで
伸ばした。スマートフォン(スマホ)ゲームに押されるなか業績回復を目指す矢先の死。
「カリスマ」亡き後の任天堂はどこに向かうのか。
ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HYD_T10C15A7EA2000/?dg=1
任天堂の岩田社長がお亡くなりになられたんですね・・・。
もうね、ニュース見て目ん玉飛び出る驚きだったよ。
病気って事全然知らなくて、
任天堂のゲーム好き精神のために、スマフォゲーム化を最期まで見送ってきた人。
結局と言うか、スマフォゲームとしては、
DeNAと提携して、任天堂のIPを使用した形で参戦する事になったんだけど、
儲かる話に飛びつかないのが、
ゲーム好き所以で、ゲームそのものの在り方を重視したんだろうなぁ。
この報を受けて、
任天堂株は上昇、DeNA株は下落している。
投資家の思惑としては、
スマフォ進出を嫌がっていた岩田社長がいなくなり、
任天堂単体でのスマフォゲームへの進出の可能性が出てきたからだろう。
これ、全然有り得る話で。
株主総会でも結構言われているだったみたいだし。
まぁ、個人的には痛手でしかないかなぁ、って思うけど。
経歴のまとめ見ると相当な天才っぷりがわかる。
日本としても惜しい人をなくしたんだなぁ・・・。
多分、スーファミ世代の1980年代生まれは、少なからず岩田さんがかかわったゲームを
やってると思うよw
あっ、これもなんだ、それすげぇ好きだった。ってゲームは岩田さんが作ったとかいうのも珍しくない。
今後任天堂がどういう会社になっていくかだなぁ。。。
なにはともあれ、岩田社長お疲れさまでした。