中国、株安歯止めへ総力 市場への集中投資を指示
大手証券会社が株価の買い支えに動くなど4日決まった中国の株価対策は、
週明けの市場で株価の下落に何としても歯止めをかけたい中国政府の意向を強く映している。
ここ3週間で上海総合指数は3割下落した。
景気が一段と冷え込むだけでなく、
社会全体に動揺が広がりかねないとの危機感が、なりふり構わぬ総力戦へと政府の背中を押した。
ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H78_U5A700C1FF8000/?dg=1
中国政府も火消しに躍起になっている感がでてるなぁ。
これで週明けの相場がどうなるか、が見ものっすね。
これで全然止まりません(´∀`)ってなると、
政府無力!!!とかでどんどん加速度的に落ちちゃうからな。
政府が完全に舵をとれていないぃぃぃい!!!とか、そういうのメディア出しちゃうから。
で、
中国は一党制でこういう国民支持下がるような事大嫌いなので、
何を犠牲にしても株価下げ止めしてくれるんだろうけど、
一時的なものになりかねないってのが恐いなぁ。
何にしろ、
円安元高によって、
これまで世界の工場だった中国も立ち位置が変わってきているので、
もっと安価な国に工場が移転する可能性は高い。
そうなってくると、国の成長率は下がるわ、雇用先は減るわでしったかめっちゃかになっちゃう。
中国もあんだけでかいと、全体の操作なんて無理なんだから、
アメリカみたいに州を導入して連立国家とかにならないんだろうかね。
あそこは、一党制でやってる限り、政治不安があって個人的に疑念が振り払えないので。