この手の記事をぽつぽつと見るようになってきた。
国が在宅勤務に対して企業側に補助金を出す、というもの。
在宅勤務?いいよいいよ!なんてやりだすと、企業としては生産性の減少につながるのでは?
と、なかなか一歩を踏み出さないので、お国が
「お金あげるからさ。」
の一声で、実験的な取り組みとして、一部企業でスタートする。
まぁ、この手の仕事が出来るのは一部の業種に限られるけどさ。
基本的にはIT関係か。
製造業でクラウド!!!っていうのは、デザイン・設計とかじゃないとかでも、
実験出来る場所が近くにないと難しそうだし、やっぱり在宅勤務が出来る業種は限られるかな。
でも、この在宅勤務が可能になればさ、母親は働きながら育児が出来るし(大変だけどね。)、
親の介護で里帰りする人も職を失わずに故郷に戻れる。
これって、本当に素敵なことじゃない???
この何処でも仕事が出来るっていうインフラを早く整えてほしいんだよ。
それが僕の夢でもあるのさ。
仕事によって生きる場所が固定されるっていうのが、どうにも釈然としなくてね。
それって奴隷制度時代とあんま変わってなくね?的な。
せっかく何処でも行ける時代なのに、何処にも行けない人生って嫌じゃない。
一時期は「ノマド」って言葉がはやったけど、個人的にはこの「ノマド」ってすごい好きだしね。
会社のオフィスじゃないと仕事出来ないとか、あたい、もう嫌だよ。
グーグル先生のサービスを使えば今ではCADだってクラウドで使えるので、
僕は電源あるCafeで図面書いたりもしている。
だって休みの日まで仕事していて会社にいると、死にたくなるしさ。
まぁ、話は変わったけど、
このクラウド的なもので、何処でも働けるようにインフラを整えていく、っていうことに
国も前向きなので、僕としては今後に期待、って感じです。
あとは、個人としてもスキルを磨き続けないとダメなのよねん。
何処でも仕事出来るっていうのは、相当なスキルがないと難しいからね。
はぁ、、、一生涯勉強だなぁ・・・・。