宇佐美典也 「肩書き捨てたら地獄だった」 元官僚が教える頼れない時代の働き方

肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方 (中公新書ラクレ)

肩書き捨てたら地獄だった

きたるべく、日本崩壊の日を予見して、「これからの働き方」について
体験談を交えた提案?というか、紹介的な感じですかね。

そう、本の帯にもありますが
これからは国も、企業も頼れない、そんな時代(こういう言い方は嫌いですが)になっていくと思ってます。
それで、僕自身、本業以外からの収益を得られるような、パラレルワークに興味があるのです。

さて、この本の著者についての紹介ですが、
この宇佐美さんというお方、所謂「エリート」で、東京大学を出て、経済産業省入庁(つまり官僚ですね)という
経歴を持っています。

えっ!?官僚なんていう美味しい職業をやめちゃったの!?もったいない!って思う方もいるかもしれませんが、
そもそも官僚をやめることはそこまで珍しくないみたいです。
政治家なり、メガバンクなり商社なり行く場所、活躍できる場所は数多くありますからね。

ただ、このお方みたく身分を捨てた存在のままでいるっていうのは、非常に珍しいっすよね。
組織に属さない、所謂フリーエージェント。

タイトルにもありますが、やっぱ官僚やめてフリーで仕事なんて全然ないみたいで、
食いっぱぐれるレベルまでなりそうだったみたいです。
まぁ、そこらへんの細かいところは本を読んでもらうとして、
問題は、「組織を頼れない時代をどうやって生き抜くか」です。

組織を頼れない時代をどうやって生き抜くか

まじで考えたくない事なんですけど、
僕らの世代(バブル崩壊後に生まれた世代)は、これまでの世代のシステムが終わった後、
これからのシステムで生きていく必要があるんです。

これまでのシステムっていうのは、大きく分けると、
①終身雇用
②年金制度

だと思います。
ひとつの会社で現役を終え、その後は年金で暮らす。
最高ですよね。

僕らは、一つの会社で生きていくことはなくなるし、
年金で収めてきたお金のキャッシュバックもなく、自分の生活費は自分で稼げよ、
っていうサバイバルタイムに突入します、これがこれからの世代。

このこれからの世代を意識して、著者の宇佐美さんは危機感を覚えて退職します。
官僚という仕事では生涯食っていけないし、そこで得られるスキルでは、
その他の分野でも生きていけないっていう危機感です。

言うは易しだけど、尊敬できる決断力っすな~~~、、、、、、、
株の世界でいう損切りをやってのけたんだよな、または利確か。。。。。

宇佐美さんみたいな、武闘派なエリートとこれまで何もしてこなった貧弱な僕と・・・、
社会で生き残れるのがどっちかなんて小三でもわかるよ。

本の中では、冒険に出ようの著者安藤美冬さん同様に、
セルフブランディングに努めることを勧めています。

皆さんはセルフブランドって言うと何がありやす?
俺はこれができる!これが得意!って事あります?

僕はなんだろうなぁ、
そしてそのできる事で食べていく、か~。。。

そんなことを考えさせられる本でした。

 

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